一人ひとりの患者さまのお話をじっくりと伺うため、しっかりとした説明を行うため、正確な診断・治療を行うためには十分な時間が必要だと考えております。そのため、当院では一般的な歯科医院でよく行われているような、一人の先生が同時に複数の患者さまを掛け持ちし、行ったり来たりしながら治療をするといったことはありません。
患者さまとのコミュニケーションについては、できるだけ専門用語は使わずに分かりやすい説明を実施しています。一緒に画像を見ながら説明をすることで、患者さまに分かりやすく現状を伝える工夫をしています。
小さな歯を治療されるのに、ルーペのようなものをつけてない先生に治療されているなんてことはないと思いますが…
当院ではすべての処置を10倍の拡大鏡(サージテル)を用いています。また、暗くて見にくい部位も専用のライトで明るく照らすため詳細に確認することが可能となり、正確で精密な治療を非常に高いレベルで提供しております。
歯医者で嫌なものと言えば…『麻酔が痛い』とよく言われます。
当院では電動注射器や表面麻酔を用いずに、ほぼ痛みを感じない麻酔注射を行っております。多くの患者さまから「今、麻酔したんですか?」や「いつ針が刺さったのか全く気がつかなかった!」とよく言われるほどです。
また、唇やほっぺたの広げ方ひとつにも細心の注意を払っているため、治療後に唇が切れたり薬剤がついてヒリヒリしたり、口を長時間開けさせられて顎が痛くなるなどというようなこともありません。
当院の治療で使用する器具類は、歯を削る際に使用する小さなバー1本からバーをつけるハンドピースに至るまで患者さまごとに滅菌処理をしたものを使用しています。 特にハンドピースには多くの唾液や血液が入り込んでしまい二次感染の危険性が高いので、欧米では患者さまごとに交換することが当たり前に行われています。