当院ではドットモードと線状モードを組み合わせて照射しています。
お顔にはたるみや引き締めに効果的なドットモードを採用し、患者さま一人ひとりの肉付きや骨格に合わせて4.5mm、3.0mmをカスタマイズしながら照射して行きます
脂肪が多いあご下には脂肪を溶かす効果の期待できる線状モードを採用し、2つのモードを組み合わせることで
各部位に効果的にアプローチをすることが可能です。
◯ハイフ（ドットモード）
ハイフは、肌奥の真皮層〜SMAS層に超音波の熱エネルギーを加える施術です。
たるみの原因であるSMAS筋膜が熱によって収縮を起こすことで、肌の奥からリフトアップします。
また、コラーゲン生成が促されるため、ハリの向上や、肌のキメを整えるなどの美肌効果も望めます。
使用する機器は「ウルトラフォーマーMPT」です。
肌への負担を軽減しながら効果的にリフトアップします。
個人差はありますが、1ヶ月ほどでコラーゲンが生成され、2～3ヶ月ほどで効果が期待できます。
◯ハイフ（線状モード）
超音波の熱を線状に当てることで、脂肪層にアプローチして脂肪を減少させる施術です。
線状モードは皮膚の表皮層・真皮層・脂肪層・SMAS層と目的の部位へ、高密度の熱エネルギーを与えることが可能とされています。
高密度な線状照射により、コラーゲンやエラスチンの生成率も上昇し、点状照射に比べてハリ感や引き締め感をすぐに実感できるといわれています。
脂肪を溶かすことができる効果があり、しっかりとボリュームダウンさせます。
ウルトラフォーマーMPTとは？
ウルトラフォーマーMPTは2015年に発売が開始されたウルトラフォーマーⅢに改良を重ね、2022年1月に発売が開始された【最新機器】です。
従来のドットモード(点状)に加えて新たに搭載された「MPモード」とは、これまで点状だった熱エネルギーを連結させ線状に照射するシステムです。MPモードは皮膚の表皮層・真皮層・脂肪層・SMAS層と目的の部位へ、高密度の熱エネルギーを与えることが可能とされています。
MPモードはこれまでの照射時間を大幅に短縮し、痛みや熱感を抑えたハイフ治療をおこなうことができます。

・顔のシワやたるみが気になる
・二重あごを解消したい
・小顔になりたい
・肌にハリ感がほしい
・ダウンタイムは取れない