男性型脱毛症の基本的な治療法は薬物療法となります。この場合、主にDHTに変換するのに欠かせないとされる5αリダクターゼの働きを抑制させる効果がある5α還元酵素阻害薬を用います。
なお同薬は、フィナステリド(プロペシア)とデュタステリド(サガーロ等)の2つがあります。この違いですが、そもそも5αリダクターゼはI型とII型があります。原因の大半はII型とされていますが、前者はII型のみに有効で、後者はI型とII型の両方に効果があるとされています。ちなみに臨床試験では、デュタステリドの方がフィナステリドよりも発毛効果があるというデータがあります。どちらにしても1日1回の服用(一錠もしくは1カプセル)となります。
また、ミノキシジルを併用することもあります。ミノキシジルは血流拡張作用によって健康的な新しい発毛を促進します。ミノキシジルは内服薬と外用薬があり、当院では両方の処方を行っております。内服薬は、血中より毛球部分にある毛乳頭に作用し効果をあらわします。外用薬のミノキシジルは頭皮に直接塗布します。正しい用法・用量を守り、1日2回頭皮に直接塗布します。
15分程度
ほぼなし~1時間以内
※効果には個人差がございます。
アレルギー反応, 発疹, むくみ
住所
大阪府大阪市天王寺区上本町6-9-17 上六日光ビル10F
アクセス
大阪上本町駅から上町筋沿いを南へ徒歩約3分
営業時間
月: 10:00〜19:00, 火: 10:00〜19:00, 水: 10:00〜19:00, 木: 10:00〜19:00, 金: 休み, 土: 10:00〜19:00, 日: 10:00〜19:00, 祝: 10:00〜19:00