ボツリヌス療法とは、ボツリヌス菌から得られるボツリヌス毒素を用いて行われる医療または美容治療のことを指します。ボツリヌス毒素は、神経から筋肉への信号伝達を一時的に遮断し、筋肉の収縮を抑制する作用があります。これにより、特定の筋肉群の動きを制限し、様々な症状を改善したり、美容的な効果を得たりすることが可能です。
・しわを緩和したい方
・特定の神経筋疾患(例:痙攣、片頭痛、顔面神経麻痺、多汗症、過活動膀胱など)の治療を必要としている方
30分程度
数週間程度
※効果には個人差がございます。
カウンセリング:0円
看護師指名料:1,100円
麻酔:3,300円
◆施術後の注意事項
ボツリヌス療法、またはボトックス注射後に注意するべき点は以下の通りです
注射部位の触らない:注射後の数時間は、注射部位を触ることを避けてください。これは、ボトックスが筋肉の中で広がるのを防ぐためです。また、注射部位をマッサージするのも避けてください。
激しい運動を控える:注射後の3日は、激しい運動を控えてください。血流の増加はボトックスが周囲の筋肉に広がる可能性を高めるためです。
頭を下げない:施術後の数時間は、頭を下げたり横になったりすることを避けてください。これもボトックスが周囲の筋肉に広がるのを防ぐためです。
高温を避ける:注射後は、サウナやジャグジーなどの高温の環境を避けることが推奨されます。
アルコールを控える:ボトックス注射後24時間はアルコールを避けてください。これは、ボトックスの効果が弱くなる可能性がある為です。
異常な症状に注意:施術後、視力障害、筋力低下、呼吸困難、話すのが難しいなどの異常な症状が現れた場合は、すぐに医療機関に連絡してください。これらはボツリヌス毒素が体の他の部位に広がっている可能性を示しているかもしれません。
定期的なフォローアップ:ボツリヌス療法の効果は一時的であり、通常は3-6ヶ月で消えてしまいます。そのため、持続的な効果を得るためには定期的に再施術を受けることが必要です。
◆禁忌事項
以下の症状のある患者様は治療を受けることが出来ません。
・ボツリヌス毒素またはその他の成分に過敏症のある方
・筋無力症(myasthenia gravis)やランバート・イートン症候群(Lambert-Eaton syndrome)などの神経筋疾患のある方
・緑内障の方
・妊娠中または授乳中の方
・注射部位に感染症がある方
・特定の薬物、例えば筋弛緩剤や抗コリン薬を服用している方
・その他医師が不適切と判断した場合
※使用する医薬品「ニューロノックス」について
1) 韓国KFDAで承認されているものです。
※日本国内においては、医薬品医療機器等法上の承認は取得していません
2) 医師等が、個人輸入により入手したものです。
※ご参考:個人輸入に関する厚生労働省の案内
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/overseas_report/index.html
3) 同一の成分・性能を有する、他の国内承認医薬品等はありません。
4) 重大な副作用などが明らかになっていない可能性があります。
5) 医薬品副作用被害救済制度等の救済の対象にはなりません。
赤み, アレルギー反応, 痛み, 感染, 左右差, 出血, 視力障害, つっぱり, 妊娠NG, 腫れ
住所
大阪府大阪市北区梅田1-12-6 E-maビル 地下2F
アクセス
梅田駅徒歩3分
営業時間
月: 11:00〜20:00, 火: 11:00〜20:00, 水: 11:00〜20:00, 木: 11:00〜20:00, 金: 11:00〜20:00, 土: 11:00〜20:00, 日: 11:00〜20:00, 祝: 11:00〜20:00