鼻中隔延長術(びちゅうかくえんちょうじゅつ、Septal Extension)は米国のByrdが1997年に発表した手術法で、当院でも人気の手術法になっています。
鼻中隔の先端に軟骨を移植して鼻を長くする手術です。したがって、鼻が短く、鼻先が上を向き、鼻の穴が目立つ方に適応になります。
鼻中隔延長術に使用する軟骨としては、鼻中隔軟骨、耳軟骨、肋軟骨があります。鼻中隔は鼻中隔軟骨で延長するのが合理的であり、第一選択になります。延長できる長さは、鼻の鼻柱を指でつまんで伸びるところまでが最大です。
欠点としては、鼻先が曲がったり、鼻の穴が左右違ったりする可能性があることです。また術後数か月、鼻先が赤くなったり、硬くなったりします。
鼻中隔延長術は出血が多かったり、手術時間が長くなる場合があるため、TIVA麻酔で行います。
オープン法(鼻柱を切開する方法)のほうが手術がしやすいのですが、現在当院では手術時間が長くなりますが、クローズ法(鼻の外の皮膚に傷を残さない方法)でも手術をしています。
1時間半程度
数週間程度
※ハイブリッド法では鼻中隔延長を肋軟骨使用の場合別途100,000円かかります。
※効果には個人差がございます。
※施術手数料1,000円(税込)
※手術には血液検査と診察が必須です
診察料3,000円(税込)、血液検査11,000円
※その他別途麻酔代がかかる場合がございます
赤み, 痛み, 内出血, 腫れ
住所
愛知県名古屋市中区錦3-20-17 メイプル錦ビル9F
アクセス
栄駅徒歩7分 伏見駅徒歩7分
営業時間
月: 10:00〜19:00, 火: 10:00〜19:00, 水: 10:00〜19:00, 木: 10:00〜19:00, 金: 10:00〜19:00, 土: 10:00〜19:00, 日: 10:00〜19:00, 祝: 10:00〜19:00