眼瞼挙筋腱膜前転術は、眼瞼挙筋の腱膜を瞼板に縫合する方法によってまぶたを開けやすくすることを目指す施術です。
眼瞼下垂は加齢などが原因で上まぶたの機能が低下し、まぶたを開きにくくなる症状をいい、まぶたを動かす筋肉や皮膚の状態によって適した治療法が異なります。
そのうち、腱膜から瞼板が外れてしまっているケースで適応となるのが眼瞼挙筋腱膜前転術です。
目を開く際に使われる筋肉のことを、眼瞼挙筋をいいます。この筋肉の動きが腱膜とつながった瞼板に伝わり、まぶたの皮膚の上げ下げが行われるのです。ところが、何らかの原因で眼瞼挙筋の腱膜が瞼板から外れてしまうと、筋肉の動きが瞼板に伝わらず、まぶたが開きにくくなってしまいます。
そこで、眼瞼挙筋腱膜前転術では外れてしまった腱膜を瞼板に縫合し、まぶたを開く動きをサポートしていきます。眼瞼挙筋の機能が低下しておらず、腱膜と瞼板の連結に問題のある方に向いている施術です。
2〜3時間程度
1か月程度
【柏崎 喜宣医師監修】
1991年 名古屋大学医学部卒業
1991年 岡崎市民病院初期研修
1993年 岡崎市民病院形成外科
1997年 名古屋大学形成外科
1998年 豊橋市民病院形成外科
※初診料 0円/再診料 2,200円
※効果には個人差がございます。
痛み, 感染, 左右差, 内出血, 妊娠NG, 腫れ
住所
愛知県豊田市神田町1-7-7
アクセス
名鉄三河線 豊田市駅西口より徒歩10分
営業時間
月: 休み, 火: 10:00〜13:00, 水: 10:00〜13:00, 木: 10:00〜13:00, 金: 10:00〜13:00, 土: 10:00〜13:00, 日: 休み, 祝: 10:00〜13:00