直径数mmまでの小さなほくろは炭酸ガスレーザーでほくろ全体を焼き取る方法や、メスまたはパンチを使ってくり抜く方法があります。
悪性化の心配がある場合はくり抜いた組織を病理検査します。治った直後は赤みのある傷跡になりますが、徐々に色が薄れ数か月経てば目立ちにくくなります。
数mm以上の場合は紡錘形に切除して縫い合わせる方法が一般的です。さらに大きい場合は、2、3回に分けて少しずつ切り取って縫い寄せる方法もあります。
縫い寄せるのが難しい場合、周囲の皮膚を移動(局所皮弁)して傷をふさぐこともあります。
巨大色素性母斑では何回かに分けて切除したり、レーザー治療を行ったりします。またシリコンでできた袋(ティッシュ・エキスパンダー)を母斑周囲の皮下にあらかじめ埋めて、エキスパンダーに少しずつ生理的食塩水を注入して上の皮膚を伸ばしてから、エキスパンダーを取り出し、母斑を切除後、伸びた皮膚を引き寄せて傷をふさいだりもします。
このように母斑の治療はその大きさにより様々な選択肢があります。
30分程度
数週間程度
初診料2000円
再診料1000円
※大きさによってご料金は変更します。
※効果には個人差がございます。
赤み, かさぶた, 内出血
住所
愛知県名古屋市中区栄3-32-22 青木ビル東館3F
アクセス
矢場町駅より徒歩2分
営業時間
月: 09:30〜13:00, 火: 09:30〜13:00, 水: 休み, 木: 09:30〜13:00, 金: 09:30〜13:00, 土: 09:30〜16:30, 日: 09:30〜16:30, 祝: 09:30〜16:30