加齢や骨格の影響で下まぶたの皮膚や筋肉(眼輪筋)が緩み、眼窩脂肪が突出します。その下方では皮膚をつなぎ留める靭帯(tear trough ligament)があるため突出せず、それによって凹凸が生じ、目の下のクマやたるみの原因となります。下眼瞼形成術(ハムラ法)は、この膨らみの原因である眼窩脂肪を再配置することで、クマやたるみを解消する治療法です。下睫毛から1~2mm下の皮膚を切開し、突出した眼窩脂肪を目の下の窪みに移動し再配置することで、下まぶたから頬にかけてのなだらかな輪郭を作ります。下眼瞼の外反の予防のため眼輪筋のつり上げを行い、余剰な皮膚を切除して縫い閉じます。裏ハムラ法では、皮膚ではなく結膜側を切開して脂肪の再配置を行います。裏ハムラ法は結膜側を切開するため、体表に傷あとができないというメリットがあります。
■このような方におすすめ
・目の下のクマが目立ち、老けて見られる
・年齢とともに目の下のたるみが目立ってきた
・疲れているように見られる
・下まぶたの眼窩脂肪の突出や皮膚のたるみが気になる方
2〜3時間程度
3〜6ヶ月程度
初診料(30分まで)2,200円
初診料(以降30分ごとに)2,200円
再診料(30分まで)1,100円
再診料(以降30分ごとに)1,100円
≪麻酔代≫
表面麻酔 2,200円
笑気麻酔 11,000円
静脈麻酔 55,000円
≪他院抜糸≫
1部位 5,500円
※効果には個人差がございます。
≪術前の注意点≫
・コンタクトレンズを使用している方はメガネをご準備ください。
・まつ毛パーマやエクステははずしてきてください。
・まぶたに炎症や傷がある場合、改善してから手術を行います。
≪術後の注意点≫
・コンタクトレンズは術後2週間程度お控えください。
・下まぶたの外反(あっかんべーの状態)は一番気を付けなければならない合併症です。これを避けるため、皮膚の切除を控えめにすることで、皮膚のしわが残存する可能性があります。
※使用する医療機器・医薬品について
1) 日本国内においては、医薬品医療機器等法上の承認は取得していない可能性があります。
2) 医師等が、個人輸入により入手したものである可能性があります。 ※ご参考:個人輸入に関する厚生労働省の案内 https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/overseas_report/index.html
3) 同一の成分・性能を有する、他の国内承認医薬品等はない場合があります。
4) 重大な副作用などが明らかになっていない可能性があります。
5) 医薬品副作用被害救済等の対象にはならないことがあります。
赤み, 痛み, 感染, 左右差, 出血, 腫れ
住所
静岡県浜松市中央区佐鳴台5丁目26ー15
アクセス
遠鉄バス停「佐鳴台4丁目」より徒歩3分
営業時間
月: 09:30〜12:30, 火: 09:30〜12:30, 水: 09:30〜12:30, 木: 休み, 金: 09:30〜12:30, 土: 09:30〜12:30, 日: 休み, 祝: 09:30〜12:30