まぶたが下がり、お顔の印象が老けたようになる原因のひとつは、眼瞼下垂です。
目の開きが悪い、たるみの原因となっている皮膚や脂肪の治療には、外科的アプローチしかありません。
まぶたは非常に薄い組織でつながりあっているため、加齢などによって徐々に腱膜（けんまく）と瞼板（けんばん）の結合が乖離したり、挙筋腱膜（きょきんけんまく）が菲薄化したりする場合に、力がうまく伝わらなくなります。
眼瞼下垂のほとんどの原因は加齢の影響によるものですが、ハードコンタクトレンズを長年つけていた方などにも起こりやすい症状です。
眼瞼挙筋（まぶたを上げる筋肉）の動作不良によって、目の開きが狭くなり、片眼性と両眼性があります。
軽度から中度、重度と、症状が進行した場合、眉毛を上げる筋肉が目を開こうとして、いつも緊張状態のため、おでこにシワができたり頭痛や肩こりなどの症状もあります。
症状は重度に進行しない方でも、眼瞼下垂術は見た目の印象を若々しくし、キレイな二重を作る効果が期待できます。そのため、眼瞼下垂（切開手術）は、ユイメディカルクリニック松本医院では人気の治療です。

1時間程度

1か月程度