TAC式幹細胞培養液療法 | 美容医療のキレイサーチ

施術説明

TAC式幹細胞培養液療法では、ヒト幹細胞培養上清液と呼ばれる上清液を利用します。これは、あらかじめ幹細胞を培養した培養液に、安全対策を行いながら、分離させた上澄みのことを言います。幹細胞培養上清液は、臍帯由来・歯髄由来など、様々な組織から上澄みを抽出しますが、TAC式幹細胞培養液療法で用いるヒト幹細胞培養上清液は、美容に適していると言われている、主に臍帯由来のものを利用しております。

ヒト幹細胞培養上清液は、抗炎症作用・抗酸化作用・創傷治癒作用・免疫調整作用・組織および神経の修復作用など、様々な作用があり、お肌のしみ・しわ・小ジワ・クマの改善を目指すエイジングケア治療や、お肌のアレルギー疾患などの治療・予防・対策などに活用することができます。

施術時間

30分程度

ダウンタイム

1週間程度

施術の流れ

問診票記入

初めての方は問診票にご自分のご状況やご希望をご記入いただきます。

カウンセリング

問診票を元に患者様のご要望をヒアリングし、診察をしていきます。その結果を踏まえ、施術の具体的な内容を決めていきます。「痛みに弱い」など、施術に関して不安に思うことがあれば、ドクターにお伝えください。

施術実施

当日実施出来るもので、かつ患者様がご要望される場合は当日実施も可能です。施術や患者様のご状況ごとに異なりますのでお問い合わせください。

アフターケア

施術後、術後のケア方法などをお伝えいたします。洗顔・化粧・シャワー・入浴などは翌日から通常通り行っていただくことができます。何かご不安などある場合は遠慮なくお申し付けください。

施術の注意事項

※効果には個人差がございます。

合併症
1.アナフィラキシー反応（急性アレルギー反応による冷汗、吐気、嘔吐、腹痛、呼吸困難、血圧低下、ショック状態など）
2.穿刺部の痛み、内出血、神経障害
3.培養上清に含まれるインスリン様成長因子による一時的な低血糖症状（冷汗、脱力感、震えなど）
※培養上清を投与することにより、日本赤十字社の献血や臓器提供ができないことがあります。

副作用・リスク

痛み, 出血, 腫れ