口唇縮小術とは唇の内側を一部切開し縫い合わせ、形を整える施術です。
口そのものが小さくなるわけではありません。横を向いたときに、鼻・口元・顎先が一直線につながることが「美顔」の基準ですので、その方に合った位置を判断し施術を行います。
傷跡は口の内側に隠れます。

一方、口角挙上術は、口角付近の皮膚を切除するなどして口角を持ち上げる施術です。
口角が上がった口元は明るく若々しい印象が期待できます。
ただ、口角を上がった口元を維持するのは簡単なことではありません。表情筋の衰えや皮膚のたるみ、歯並びの悪さが原因で下がってしまうことがありますし、生まれつき下がっている方も珍しくないからです。
そこで、口角挙上術では外科手術によって口角を持ち上げ、口角の上がった口元を目指します。
実際の施術は、【1】麻酔をした後に、上口唇の両端の余分な皮膚を切り取る、【2】口角を上下するときに使う筋肉を切除・短縮して調整し、口角が上がりやすい状態を作る、【3】上口唇のラインに沿って縫合する、という形で行われます。
明るく若々しい印象の口元を作りたい方、口角が下がっている方におすすめの施術です。

・厚い唇にコンプレックスを持っている
・スッキリとした薄い唇に憧れている
・タラコ唇が嫌で、唇を噛んで隠してしまう

1時間程度

数週間程度