膣ハイフは、超音波（高密度焦点式超音波治療法）による膣を引き締める治療法です。膣内にハンドピースを入れて、膣粘膜業面から約1.5～4.5mmの深部へ超音波エネルギーを照射し、粘膜下から筋層へ熱（60℃～70℃）による刺激を与え、膣の周りの組織に軽いダメージを与えます。
その後３週間が経過した頃から、熱で失われたコラーゲンを再生させる作用が働き、新しいコラーゲンが生成されます。これによりコラーゲンがどんどん増えていき、膣に弾力と保水性が生まれて膣壁が厚くなるとともに引き締まり、尿漏れ・頻尿・お湯漏れといった症状の改善も期待できます。
痛みは少なく麻酔不要で施術を受けることができ、ダウンタイムもほとんどないため、フェムケアを取り入れたいという方におすすめです。

・尿漏れを治したい
・膣のゆるみが気になる
・萎縮性膣炎による性交痛がつらい
・膣の中にお風呂のお湯や空気が入る

30分程度

ほぼなし～1時間以内