小陰唇とは、外部生殖器の一部であり、大陰唇の内側の肉びらのことです。膣の入り口に位置し、膣内に細菌が入らないよう、ふたをする役割があります。
小陰唇の肥大の原因は、先天的な遺伝の方がほとんどで、稀に後天的には思春期・更年期、妊娠出産時のホルモンバランスの影響で大きくなることがあります。
小陰唇が大きいと、擦れて黒ずんできたり、恥垢がたまり、嫌な臭いの原因になることもあります。
また、老化が原因で皮膚のたるみ、ハリがなくなることで垂れ下がってしまうこともあります。
小陰唇縮小術を行うことで、コンプレックスとなりえる黒ずみや悪臭を改善することが可能です。
最近では、将来の介護時に見られても恥ずかしくないように小陰唇縮小をご検討される患者様もおられます。
尿の飛び散りや陰部のケア、見た目など様々な理由でお悩みの方がいらっしゃいます。ですので小陰唇縮小は若い方のみの施術ではなくご年配の方にもお勧めしておりますので、介護時の事も含めご相談頂ければと思います。

1時間程度

数週間程度