眼瞼挙筋腱膜前転術は、眼瞼挙筋の腱膜を瞼板に縫合する方法によってまぶたを開けやすくすることを目指す施術です。
眼瞼下垂は加齢などが原因で上まぶたの機能が低下し、まぶたを開きにくくなる症状をいい、まぶたを動かす筋肉や皮膚の状態によって適した治療法が異なります。
そのうち、腱膜から瞼板が外れてしまっているケースで適応となるのが眼瞼挙筋腱膜前転術です。
目を開く際に使われる筋肉のことを、眼瞼挙筋をいいます。この筋肉の動きが腱膜とつながった瞼板に伝わり、まぶたの皮膚の上げ下げが行われるのです。ところが、何らかの原因で眼瞼挙筋の腱膜が瞼板から外れてしまうと、筋肉の動きが瞼板に伝わらず、まぶたが開きにくくなってしまいます。
そこで、眼瞼挙筋腱膜前転術では外れてしまった腱膜を瞼板に縫合し、まぶたを開く動きをサポートしていきます。眼瞼挙筋の機能が低下しておらず、腱膜と瞼板の連結に問題のある方に向いている施術です。
1時間程度
1か月程度
※効果には個人差がございます。
※麻酔・針代は別途費用がかかる場合がございます。
■施術後の通院
糸:必要ありません。
切開:5〜7日後に抜糸のため、ご来院ください。
■シャワー/洗髪
糸:お顔を濡らさないようにすれば当日から浴びることが可能です。
切開:温まりすぎない短時間のシャワーで、お顔を濡らさないようにすれば当日から浴びることが可能です。洗髪は2日後から可能です。傷口をこすらないようにご注意ください。
■入浴
糸:翌日から可能です。
※しみたり痛みがありましたら、2~3日間様子をみてください。
切開:入浴は2日後から可能です。傷口をこすらないようにご注意ください。
■洗顔/化粧
糸:翌日から可能です。 ※しみたり痛みがありましたら2~3日間様子をみてください。
切開:7~8日後から可能です。
■コンタクトレンズ
糸:ご使用は2日後から可能です。
切開:ご使用は抜糸後から可能です。
■施術後の過ごし方
糸:稀に埋没糸が露出すると、ゴロゴロしてくることがあります。その際は必ずご来院ください。
切開:施術後当日は、お車の運転を控え、本やテレビを見ずにゆっくりお休みください。
痛みや熱感があるようでしたら、傷を濡らさないように冷やしてください。(1日位)
強い力のマッサージは1ヶ月間お控えください。
痛み, 内出血, 腫れ
住所
千葉県船橋市本町6-6-1 北翔ビル3F
アクセス
船橋駅北口から 徒歩3分/京成船橋駅から徒歩5分
営業時間
月: 10:00〜19:00, 火: 10:00〜19:00, 水: 10:00〜19:00, 木: 10:00〜19:00, 金: 10:00〜19:00, 土: 10:00〜19:00, 日: 10:00〜19:00, 祝: 10:00〜19:00