下眼瞼たるみ取りは、目の下のたるんだ皮膚や脂肪を切除し、しわやたるみ、クマも同時に改善できる手術です。施術では下まつげの直下に沿って切開し、たるみの程度に応じて皮膚や脂肪を切除します。この施術には、皮膚のみを切除する方法と、眼窩脂肪の除去を組み合わせる方法があります。施術方法は診察を通じてご提案いたします。皮膚を切開して縫合するため、術後1週間程度は縫合した糸や赤みが目立ちます。ただし、目の下は傷の治りが良いため、抜糸後数週間で赤みや腫れが軽減し、約3か月ほどでどこを切ったか分からないくらいになります。切開手術のダウンタイムが確保でき、目の下のたるみを根本から改善したい40代〜50代以上の方におすすめ。目の下のしわやたるみを改善する施術には、下眼瞼たるみ取りの他に、脂肪注入やクマ取り注射、しわ取り注射といった注射・注入治療があります。どの治療法が適しているかは目の下の状態によって異なります。
≪下眼瞼たるみ取りが適している方≫
・40代、50代で目の下のたるみが多い方
・目の下のたるみを根本的に改善したい方
・切開手術をしても良い方
・ダウンタイムが確保できる方

2〜3時間程度

1か月程度