≪ピルの内服による血栓が心配な方≫血栓リスク検査

19,800円 (税込)

情報提供元:ホットペッパービューティー

施術説明

月経困難症や子宮内膜症などでピルを内服する方が増えています。
これまで我慢してきた症状から解放された患者さんがたくさんいらっしゃる一方で、血栓(血のかたまり)に悩む方も見かけます。

【血栓ができるとどうなるのでしょうか】
血栓は、静脈や動脈、心臓の中にできます。
静脈の血栓は、あしの奥にある静脈にできることが多く、この場合、あしがむくみます。重症になると、あしの血栓が肺に流れてしまって、胸痛や呼吸困難の原因となります。
動脈の血栓は、心筋梗塞や脳卒中を起こし、胸痛や麻痺をもたらす可能性があります。
血栓ができても少量の場合は症状がでず、血液検査にのみ反応することもあります。

【当院でできること】
・現在血栓があるか調べる:血液検査と超音波(エコー)検査で、すでに血栓があるか調べることが出来ます。
・血栓の治療:血栓が見つかった場合に投薬や検査を行っています。
・血栓のリスクを測定する:血液のかたまりやすさを調べることが出来ます。体質を変えることは難しいのですが、検査結果に応じて、対策を指導します。

施術時間

1時間程度

ダウンタイム

ほぼなし~1時間以内

施術の流れ

1
ご予約
「HOT PEPPER Beauty美容クリニック」「カウンセリング予約」ページよりカウンセリング予約をしていただきますご希望の日時を選択してください当院よりご予約可否のご連絡をいたします
2
受付
ご予約時間の約10分前までに受付にお越しください。問診表をお渡ししますので[お名前][気になる症状][現在の体調]など必要事項をご記入ください。
3
待合室
ゆったりとした空間の待合室で、お名前が呼ばれるまでお待ちください。何かご不明な点やご心配なことなどあれば、お気軽に声をお掛けください。
4
診察
下肢静脈瘤治療においてさまざまな経験を積んだ専門医が担当します。患者さまのお悩みや気になる症状をじっくり聞きながら、丁寧に問診・視診・触診を行います。視診・触診の結果、医師が「精密検査が必要と判断した際には超音波検査を行います。」
5
診察後
診断・検査結果を分かりやすくご説明します。「治療方法」「費用」など医師に聞きづらい質問などは、患者様支援室へお気軽にご相談ください。常に患者さまの立場に立ち、患者さまの心の不安や疑問を医療スタッフと患者様支援室が取り除けるよう寄り添ってまいります。

施術の注意事項

■ピルの服用が禁忌となる場合

1)本剤の成分に対し過敏性素因のある女性
2)エストロゲン依存性腫瘍(例えば乳癌、子宮体癌、子宮筋腫*),子宮頸癌およびその疑いのある患者 [腫瘍の悪化あるいは顕性化を促すことがある。]
3)診断の確定していない異常性器出血のある患者 [性器癌の疑いがある。出血が性器癌による場合は、癌の悪化あるいは顕性化を促すことがある。]
4)血栓性静脈炎,肺塞栓症,脳血管障害,冠動脈疾患又はその既往歴のある患者 [血液凝固能が亢進され、これらの症状が増悪することがある。]
5)35歳以上で1日15本以上の喫煙者 [心筋梗塞等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。]
6)前兆(閃輝暗点、星型閃光等)を伴う片頭痛の患者 [前兆を伴う片頭痛の患者は前兆を伴わない患者に比べ脳血管障害(脳卒中等)が発生しやすくなるとの報告がある。]
7)肺高血圧症又は心房細動を合併する心臓弁膜症の患者、亜急性細菌性心内膜炎の既往歴のある心臓弁膜症の患者 [血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。]
8)血管病変を伴う糖尿病患者(糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症等) [血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。]
9)血栓性素因のある女性 [血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。]
10)抗リン脂質抗体症候群の患者 [血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。]
11)手術前4週以内,術後2週以内,産後4週以内及び長期間安静状態の患者 [血液凝固能が亢進し、心血管系の副作用の危険性が高くなることがある。]
12)重篤な肝障害のある患者 [代謝能が低下しており肝臓への負担が増加するため、症状が増悪することがある。]
13)肝腫瘍のある患者 [症状が増悪することがある。]
14)脂質代謝異常のある患者 [血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。また、脂質代謝に影響を及ぼす可能性があるため、症状が増悪することがある。]
15)高血圧のある患者(軽度の高血圧の患者を除く。) [血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。また、症状が増悪することがある。]
16)耳硬化症の患者 [症状が増悪することがある。]
17)妊娠中に黄疸、持続性掻痒症又は妊娠ヘルペスの既往歴のある女性
18)妊娠または妊娠している可能性のある女性 [妊娠中の服用に関する安全性は確立されていない。]
19)授乳婦 [母乳の量的、質的低下が起こることがある。また、母乳中に移行、児において黄疸、乳房腫大が報告されている。]
20)思春期前の女性 [骨端の早期閉鎖をきたすおそれがある。]

■ピルの服用にあたり、慎重な判断を要する場合

1)40歳以上の女性 [一般に心筋梗塞等の心血管系障害が発生しやすくなる年代であるため、これを助長するおそれがある。]
2)乳癌の家族歴又は乳房に結節のある女性 [エストロゲン投与と乳癌発生との因果関係についてその関連性を示唆する報告もあるので、定期的に乳房検診を行うなど慎重に投与すること。]
3) 喫煙者
4)肥満の女性 [血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。]
5)血栓症の家族歴を持つ女性 [血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。]
6)前兆を伴わない片頭痛の患者 [脳血管障害(脳卒中等)が発生しやすくなるとの報告がある。]
7)心臓弁膜症の患者
8)軽度の高血圧(妊娠中の高血圧の既往も含む)のある患者
9)耐糖能の低下している女性(糖尿病患者及び耐糖能異常の女性) [耐糖能が低下することがあるので、十分コントロールを行いながら投与すること。]
10)ポルフィリン症の患者 32[症状が増悪することがある。]
11)肝障害のある患者
12)心疾患、腎疾患又はその既往歴のある患者 [ナトリウム又は体液の貯留により症状が増悪することがある。]
13)てんかん患者 [症状が増悪することがある。]
14)テタニーのある患者 [症状が増悪することがある。]

■注意点
・変更、キャンセルの場合は前日までにご連絡いただきますようお願い申し上げます。
・当院は完全予約制です。当日キャンセルはご遠慮ください。当日キャンセルと当院が判断した場合は5,000円のキャンセル料をいただきます。
※初診料 5,500円 再診料 5,500円
※ご予約時間の約10分前までに受付にお越しください。
※検査着を用意しております。着脱しやすい服装でお越しください。
※ワンピース以外であれば、スカートでもパンツでも構いません。

※効果には個人差があります。

副作用・リスク

痛み, 内出血

クリニック

住所
東京都文京区後楽1-1-1 TKセントラルビル2F
アクセス
JR水道橋駅1分/都営三田線水道橋駅5分
営業時間
月: 10:00〜13:00, 火: 10:00〜13:00, 水: 10:00〜13:00, 木: 休み, 金: 10:00〜13:00, 土: 10:00〜13:00, 日: 休み, 祝: 10:00〜13:00

掲載元サイトへ移動します