TCB手術とは、経結膜眼窩脂肪減圧術(TCFD)で目の下の皮膚を裏側から押し、皮膚の膨らみやたるみの原因になっている脂肪を、下まぶたの裏の結膜(赤目)部分を数ミリ切開し、そこから量を減らす手術です。
TCB手術では、通常の脳外科手術と同様、脳外科手術顕微鏡を用います。
目の下の皮膚に直接触れることなく極めて皮膚を愛護的に扱うため、繊細で丁寧な手術が可能です。
手術の流れは、
1.手術前のマーキングをします。
2.笑気ガス麻酔を開始します。笑気には鎮静作用と鎮痛効果があるで、リラックスして施術が受けられます。
3.髪の毛程の細い糸で粘膜を軽く牽引し、目を閉じたまま施術可能です。
4.顕微鏡手術用のハサミで、粘膜に数ミリの窓を作ります。
5.脂肪は”脱脂”という形で、ガッポリ取るのではなく、自然にはみ出てくる量を減らします。
6.施術は片側10〜15分程。直後に内出血はあまり生じません。
また、粘膜に設けた窓は糸で縫合なしに、数日で自然に閉じるため、顔に傷が残りずらく、切開した傷は縫う必要がありません。
傷は1週間くらいで自然に閉じます。
1時間程度
数日程度
※効果には個人差がございます。
腫れ, むくみ
住所
東京都品川区北品川5-16-25
アクセス
JR線 品川駅より徒歩10〜15分/京急線 北品川駅より徒歩10分
営業時間
月: 10:00〜19:00, 火: 10:00〜19:00, 水: 10:00〜19:00, 木: 10:00〜19:00, 金: 10:00〜19:00, 土: 10:00〜19:00, 日: 10:00〜19:00, 祝: 10:00〜19:00