焼灼法は、ほくろを高周波の電気で蒸散して取り除く施術です。直径5mm以下のサイズが小さいほくろに向いている施術で、盛り上がったタイプのものにも適応します。
焼灼法では電気メスを使い、ほくろのある部位を焼き切ります。
細かなほくろがたくさんできて困っている方、隠せない場所のほくろに悩んでいる方におすすめです。
なお、ほくろはまれに悪性のものがあります。急に大きくなったなどの異変があるほくろや紫外線を浴びない場所にできたほくろなどについては、あらかじめ医師の診察を受けられることをおすすめします。

切縫法はほくろを切開し、取り除く施術です。深い部分にあるほくろまで切除できるので、術後に再発するリスクが少ないといわれています。
切除法ではほくろのある部分を皮膚と一緒に切除し、縫合します。広い範囲を切開することになるため傷跡が残りますが、しわにそって切開することで傷跡を目立ちにくくすることも可能です。大きなほくろも1回で除去できる可能性が高いといわれていることがメリットになります。
大きなほくろで悩んでいる方、皮膚の深いところにほくろの色素がある方におすすめの施術です。

1時間程度

ほぼなし～1時間以内