クマの治療は患者様の骨格や解剖学的特徴を踏まえ、目袋の膨らみだけではなく、その下の凹みや、皮膚の弛みを同時に施術する必要があるのです。 目袋の膨らみと同時にその下の凹み、また皮膚の弛みを改善するための術式として表ハムラがあります。表ハムラは、ティアトラフを剥離しその下に眼窩脂肪を切除せずに移動させる方法です。しかし、加齢とともに前頬部の脂肪が委縮し下垂した場合、下垂した脂肪の頭側に眼窩脂肪を移動しても、中顔面が間延びしているためになだらかな局面を得ること難しい場合があります。このような場合、頬部の脂肪(メーラーファット)を頭側に吊り上げて(ミッドフェイスリフト)、目の下の凹みを充填します。 目袋の処置は、ティアトラフならびに眼輪筋の付着部を剥離することで、見かけ上の眼窩容積を拡大させ、眼窩脂肪の摘出を最低限に抑えます。内側のメーラーファットの吊り上げが不十分である場合には、摘出した眼窩脂肪を同部位に移植し、なだらかな局面を形成します。 眼輪筋弁の吊り上げを行い、外反を予防したうえで皮膚切除を行います。
2〜3時間程度
数週間程度
※メイク、洗顔、シャワー、スキンケア、コンタクト、眼鏡は施術の当日から行えます。
(メイク、洗顔、シャワーに関しましては、患部を避けて濡らさないでください。)
※まつエクは施術の翌日から行えます。
※入浴は腫れが消退する術後5日目から行えます。
※飲酒、喫煙は施術の1週間後から行えます。
※運動は施術の2週間後から行えます。
※効果には個人差がございます。
痛み, 感染, 内出血, 腫れ
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-3 やまとビル5F
アクセス
JR山手線「新宿」駅 新南口より徒歩3分
営業時間
月: 11:00〜20:00, 火: 11:00〜20:00, 水: 11:00〜20:00, 木: 11:00〜20:00, 金: 11:00〜20:00, 土: 11:00〜20:00, 日: 11:00〜20:00, 祝: 11:00〜20:00