眼瞼挙筋腱膜前転術は、眼瞼挙筋の腱膜を瞼板に縫合する方法によってまぶたを開けやすくすることを目指す施術です。
眼瞼下垂は加齢などが原因で上まぶたの機能が低下し、まぶたを開きにくくなる症状をいい、まぶたを動かす筋肉や皮膚の状態によって適した治療法が異なります。
そのうち、腱膜から瞼板が外れてしまっているケースで適応となるのが眼瞼挙筋腱膜前転術です。
目を開く際に使われる筋肉のことを、眼瞼挙筋をいいます。この筋肉の動きが腱膜とつながった瞼板に伝わり、まぶたの皮膚の上げ下げが行われるのです。ところが、何らかの原因で眼瞼挙筋の腱膜が瞼板から外れてしまうと、筋肉の動きが瞼板に伝わらず、まぶたが開きにくくなってしまいます。
そこで、眼瞼挙筋腱膜前転術では外れてしまった腱膜を瞼板に縫合し、まぶたを開く動きをサポートしていきます。眼瞼挙筋の機能が低下しておらず、腱膜と瞼板の連結に問題のある方に向いている施術です。
1時間程度
数週間程度
※効果には個人差があります。
赤み, 痛み, 内出血, 腫れ
住所
栃木県宇都宮市東宿郷3―1―1 中央宇都宮ビル6階
アクセス
JR宇都宮駅徒歩5分
営業時間
月: 10:00〜18:00, 火: 10:00〜18:00, 水: 10:00〜18:00, 木: 10:00〜18:00, 金: 10:00〜18:00, 土: 10:00〜18:00, 日: 10:00〜18:00, 祝: 10:00〜18:00